貧血改善キャンペーン① 鉄剤を飲んでみる

子宮筋腫

私の中で貧血改善キャンペーンが静かにスタートした。

まずは病院で処方された鉄剤を飲むことから始めてみた。
貧血改善の為に頑張るぞ〜!なんて得意げに宣言していますが、先生に「毎日一錠ずつ飲んで下さいね」って言われてるからそもそも飲まなきゃならんのですがねぇ…
なんでも、先生が言うには鉄剤っていうのは合わない人もいるようで、飲むと胸がムカムカしたり気持ち悪くなる人も結構いるとのこと。なので就寝前に飲んでも大丈夫ですよと言われたので、初日はひとまず就寝前に飲んでみる事にした。気持ち悪くなっても、寝てしまえば大丈夫だろう的な感じですかね?
ちなみに私は、鉄剤を飲んでもムカムカしたり気持ち悪くなるタイプではなかったので初日以降は夕飯後に飲んでおりました。
そして、鉄剤生活一日目にして効果が現れた???
なんとなんと!翌朝、目覚めるとなんだか清々しい気分で、心なしか脳みそまで酸素が行き渡る感じがするではないの!!

鉄分って大切なのね…

前日、寝る前に一粒飲んだだけで、そんなアホな…
今から思えば一日目に感じたのは多分、俗に言うプラシーボ効果とやらだと思われるけれど…
それにしても薬を飲んだら治った気になる、なんとも単純な私…喜んでイイんだか、悪いんだか(汗)
でも、飲み始めて数日経った頃にはプラシーボ効果でもなんでもなく確実に身体が楽になってきてるのを実感できたのも事実です。
まず、どんよりした頭の重さがマシになりました。なんとも言えない頭の重さというか、頭の中に霧がかかったような感じがあったのですが、頭の隅々に酸素が行き渡るような感じで頭痛薬の出番が少なくなりました。
あと、階段を上ったり少し走っただけでも息切れしたりクラクラしてたのもマシになった気がする。
ふと気付くと階段も息切れすることなく普通にスイスイ上れている自分が居たり、気付けば無意識に発していた「あ〜、しんどっ…」ってワードも口から出なくなっていた。
貧血になると血液中の赤血球やヘモグロビンが減ってしまうので、身体のすみずみにまで酸素が上手く運ばれない状態になるらしい…てことは今まで私、万年酸欠状態だったのね(汗)
鉄を補う事で酸欠状態だった私の身体は正常に戻ってきて頭がスッキリと感じたり、階段もスイスイ上れるようになった訳ね〜。鉄分の大切さを身を持って知ることが出来ました。
「ありがとう、ヘモグロビン!」
「ありがとう、赤血球!!」
これからも頑張って、せっせと鉄を補給するからね!!!
余談だか、飲み始めてすぐの頃にトイレで自分が産み落とした、ウ○チを見てギョッとしてしまった…
病院で処方された時に鉄剤を飲むと便が黒くなりますが気にしないで下さいって言われてたんだが、いざ自分の身に降り掛かると、小心者な私には気にしないでいる事なんて到底無理な訳で、「便」「黒い」「鉄剤」「問題ない」なんてワードで思わず調べてしまいました。
先生から聞いてたので、頭の中では大丈夫って分かってはいるのだか実際にウ○チを目の当たりにすると結構焦るものなのね〜。
まぁ、そんなに焦るのは私だけかもしれませんが…(汗)
そんなこんなで、鉄補給で体調が良くなり気分を良くした私の貧血改善キャンペーンはまだまだ続くのであった。