2015年は幕開けこそビックリ、おったまげーな感じだったが生理の間さえ気を張りながら生きてさえいれば割りかし平和だったような気がする。
病院へ行った時の記録を見る限り、春と秋の2度しか行ってないし…
でも自分的に気にならないだけでで貧血ではあることには変わりないので、この頃から病院へ行った時は鉄剤の注射を打たれたり鉄剤をたんまり処方されて病院を後にするという感じではあった。
病院に行ってからしばらくの間は「私は貧血なんだわ…」って意識があるので鉄剤もきっちり飲むのですが、喉元過ぎれば熱さを忘れるってなもので、そのうち飲むのを忘れてしまうのです。
自分の中では「あれだけ大量に出血するんだから、少しくらい貧血の方がむしろ出血量も減るんで良いのではないか?」なんて馬鹿げたことを考えてみたり…
でも今になって先生がくださった診察結果の記録を冷静に見てみると明らか筋腫が成長してるんですよね…
初診で行った時の記録には3〜3,4cmって書かれてるのが2015年の秋には4,5cmに成長してるんですよ。
そして、ご丁寧にも「やや大きめ」なんて書かれてるし(笑)
そりゃ粘膜下筋腫も盛大に暴れまくって出血が多くなるわよな!!
今となったら冷静に判断できるから「筋腫がこれだけ大きくなってる!」って思ったり、実際に定規を引っ張り出してきて4,5cmってどんなもんだろう?なんて、しっかり確認するのでしょうがね…
でも当時は手術したくないって気持ちの方が大きくて、現実を見ようとしていなかった部分が多々あったように思います。
だって、今の私だったら4,5cmって相当なもんやで〜!って思うしねぇ。
当時の私は4,5cmってまだまだ大丈夫やん!って思ってましたもんね。
てか、意地でも思うようにしてました(笑)
人間その渦の中にいる時って、なかなか冷静になれないもんですね…