MRI検査の結果を聞きに行き思わぬことが発覚した。
ひとつは、1つだけだと思っていた筋腫がいくつかあることわかったこと。
もうひとつは、手術について…
「子宮鏡手術で済むかも!」って思ってたのに、いざ蓋を開けたら「腹腔鏡手術」じゃないと無理だと言われたこと。
家に帰ってから腹腔鏡手術について私なりにいろいろと調べてみた。
腹腔鏡手術はお腹に何箇所か穴を開け、そこから小型カメラを挿入して内部を見ながら行うらしい。
あ、穴を開けてカメラを入れるだと!?なんだか、お腹の辺りがゾワゾワしてくる(汗)
そして、ざっくりとになるけれど腹腔鏡手術についてのメリット、デメリットを…
・傷が小さくて済む
・手術後の癒着が少ない
・術後の痛みが軽くで済む
・入院期間が短くて済む
・執刀する医師の技術の差が大きい
・手術中に開腹手術になることがあるらしい。
デメリットの、執刀する医師の技術の差に関しては幸いなことに、私の通っている病院の先生は腹腔鏡手術を得意とされてるようで大丈夫そうな気がする。病院を探してた時の口コミでも評判が良かったので、手術する時が来たら通ってる病院でしてもらおうと思っている。
しかーし、小心者でヘタレの私にとって「手術」っていうのは、あまりにもハードルが高すぎる(汗)
以前、私は料理中に包丁で指を切ったことがある。ドバーッと溢れ出る血を見ただけでテンパりまくりオロオロした思い出がある。挙句、しばらく傷を見るのも躊躇するほどの情けな〜いヘタレっぷり。
そんな私に、そもそも手術なんてできるのかぁ〜?
粘膜下筋腫の体験ブログを覗いていたら手術したって人は、なんとなく子宮鏡手術の方が多いように感じる。
まぁ、私の場合は数が多いせいで腹腔鏡手術じゃないとダメっていわれてるのだから今更グチグチ言っても仕方ないのだけれど…
けれど…けれどなして、子宮鏡で手術出来ねーんだよ!私の筋腫(涙)
ある日突然、子宮の中から綺麗サッパリ無くなったりしないかしらね?
な〜んて願ってはみるものの悲しいかな生理の量も着実に増えてきている気がするし、たま〜に不正出血まで…
けれど、1ヶ月のうち1週間くらい我慢すれば今のところ問題ないしねぇ。
それに先生も生活に支障がなければ今すぐに治療しなくてイイって言ってたし。
手術ってなると、やっぱりいろいろと考える。
自分が納得したうえで結論を出すのが一番だと思い、しばらく様子を見ながら過ごして行くことに決めました。