ニキビに悩まされ、あれやこれやとしてる間にも
2012年秋のドライブの頃から生理の出血量は着実に増えていってた。
あれ以来、昼間でも不安がある時は夜用ナプキンを使用するようにしている。
そして季節は流れ、2013年 夏
これまた7月の連休を利用して静岡まで彼氏と旅行する事になった。
多分、生理とは重ならないから大丈夫〜!なんて思ってはいたものの、
そんな時に限って運悪く予定より少し生理が遅れて旅行と重なる(涙)
それも、3日目ってどやさ?
当日は、前回の失敗を踏まえ万全に体制を整え鼻息高らかに、いざ出発!
行く先々でこまめにトイレに駆け込むも拍子抜けするくらい量が少ない…
でも、ここで気を抜いたらきっと痛い目にあうはずよ!
前みたいに後で慌てふためくことになると思うと
観光中も移動中も常にお股の動向を気にしつつ慎重に楽しんでいた。
ホテルにチェックインして荷物を置き、少しほっこりした頃には
本日の山場は越えた気がして少し気を緩ませてしまった。
世の中、そんな甘くはないのにねぇ…
部屋で少しゆっくりしてから、私たちは街へ繰り出すことにした。
街をウロウロ散策して、良さげな地元の居酒屋を発見したので
今夜の晩御飯はそこで食べようってことになった。
海の近くだったので、新鮮なお魚料理に二人ともテンションもMAX!!
旨い、旨いとキャーキャー言いながら、いろいろな料理を堪能して
さぁ、そろそろ締めに掛かろうかという時、またあのイヤ〜な感じが…
し・ま・っ・た!!完全に油断してたぜ(汗)
今日一日、いい意味で期待を裏切る量の少なさに
『こりゃ、今回は大丈夫なんじゃね?』
なんて思って、お股のガードを緩めた途端に
おいお〜い!また蛇口をひねった様にザザーッと血が出てきたよ
しかも結構大量に出てやいないかい?コレ
去年の和歌山の悪夢を思い出す…
兎にも角にも、大急ぎでトイレに行かなければならない
大惨事なことになってるであろうと想定して、そーっと座布団の様子を伺うと
座布団の様子は問題なさげなので、忍びのようにササッとトイレへ移動する。
パンツ&パンツ(ズボン&下着)は汚す事なく事なきを得たが
その先は、もちろん予想を超える大量(涙)
その後ホテルに戻り彼氏は楽しげに『温泉に行ってこよ〜』なんて言いながら
浴衣に着替え、鼻歌まじりに嬉しそうに部屋を出て行くのを尻目に
『生理が終わったら、絶対に病院に行こう』
ひとり虚しく部屋でシャワーを浴びながら、強く決心したのでした…
少しずつ増えて来ている出血量や、たまに襲われる大量出血に、
いよいよ今度こそ呑気に構えてる場合じゃないと本気で焦り出しました。